記事検索結果

モノづくり現場生産革新・脱炭素社会への挑戦(7)パナック工業足柄工場（2021/12/28 建設・生活・環境・エネルギー）

湿式回収で樹脂も再生パナック工業(神奈川県開成町、中村昌一郎社長)は、写真フィルムに使われていたセルロイドのリサイクルを原点に、ポリエチレンテレフタレート(...

リケジョneo(137)スリーボンド・庵上香織(あんじょう・かおり)さん（2021/3/22 総合１）

入社以来、エポキシ樹脂ベースの接着剤に取り組む。「今後はエポキシ樹脂以外の素材開発も行いたい」と、広い視野を持つ開発者を目指す。

三菱ケミ、新規樹脂採用CFRP 耐熱性と高強度両立（2021/3/22 素材・医療・ヘルスケア）

CFRPの中でも、ポリイミドなどの高価な樹脂が使われている高機能市場を開拓する。... 同樹脂は従来のシアネートエステル系樹脂に比べ保存安定性に優れ、ポリイミドなどに比べ低コスト。... 一般的なエポ...

トーヨーケム、生分解性の粘着剤開発製品全体で分解実現（2020/6/10 素材・医療・ヘルスケア）

ウレタン樹脂ベース粘着剤ブランド「サイアバイン」で展開する。

ユニチカ、放熱ポリアミド樹脂開発車など向け提案（2019/1/10 素材・ヘルスケア・環境）

ユニチカは9日、ベース樹脂本来の特徴を損なわず、高い熱伝導率を発現する放熱ポリアミド樹脂を開発したと発表した。... 同樹脂は、基板となるベース樹脂に独自の放熱フィラーを配合し熱伝導率を付与。ベース樹...

瑞穂化成、蓄光樹脂を1個から提供−建具から産機まで（2015/3/11）

蓄光樹脂を1個から提供―。... 簡易型に蓄光材を混ぜたアクリル樹脂を流し込む注型製法で製造するため、顧客が求めるサイズで作れる。... アクリル樹脂ベースのため耐候性に優れ、屋外でも使える。

樹脂ベースのレジンボンドと比べて、より微粒の砥粒を使用でき、加工精度を高められる。

12年度中に投入予定の熱伝導・絶縁・耐熱性接着シートRPシリーズは、ポリイミド系樹脂ベースとなる薄膜シート。... 同シートは熱膨張が低く応力緩和性に優れ、金属や樹脂など異種材料との接着に優れる。

樹脂ベースのボンドである同社製レジン製品に比べて研削効率が高く、2割程度の長寿命化を実現した。

利昌工業、チップLED用耐熱性白色プリント配線板材料開発（2009/12/7）

利昌工業(大阪市北区、利倉晄一社長、06・6345・8331)はシリコーン樹脂をベースにしたチップLED用耐熱性白色プリント配線板材料(写真)を開発、2010年1月20...

利昌工業、誘電率を2倍以上に高めたプリント配線板材料を開発（2009/10/15）

ギガヘルツ帯対応携帯電話などの基板面積を、エポキシ樹脂基板の約2分の1、フッ素樹脂基板の約4分の1に小型化できる。同材料はポリフェニレンエーテル樹脂をベースに高誘電率無機フィラーを充てんした...

脚光−バイオプラスチック(2)東洋紡−非晶性PLAを原料から製造（2008/4/15）

通常、繊維やフィルムにするPLA樹脂は結晶性のL乳酸を使用しているが、「バイロエコール」は非晶性のD乳酸を20%含む。... 現在、敦賀事業所(福井県敦賀市)と岩国事業所...

東洋紡は非晶性ポリ乳酸(PLA)樹脂「バイロエコール」で欧州市場に進出する。... これにより08年度の生産能力100トン(樹脂ベース)を2、3年後に500トンに拡大す...

竹谷商事、耐候・防腐性向上した屋外案内板を製販（2008/2/6）

木材になじみやすい薬剤のグリオキザール樹脂を板材に加圧含浸し、その上に柔軟性の高いウレタン樹脂ベースのコーティング剤を塗膜した。グリオキザール樹脂含浸による処理方法は奈良県森林技術センターが開発し、特...