記事検索結果

海洋プランクトン大幅減東北大など100年分のデータ解析（2024/11/22 科学技術・大学）

赤道域から極域までの海洋表層に生息する単細胞の海洋プランクトンである浮遊性有孔虫について、世界中の約100年間のデータベースを解析した。 ... さらに、25年、50年後の熱帯域の海...

温暖化する世界で上昇する海洋迷走台風と呼ぶにふさわしい台風10号Shanshan(サンサン)。... 海面水位30年間で全球平均9.4c...

海洋機構など、行方不明のマイクロプラ調査深海に多く蓄積（2023/10/11 科学技術・大学）

海洋研究開発機構の土屋正史副主任研究員らは、行方不明となっているマイクロプラスチック(MPs)が深海に多く蓄積していることを深海調査から明らかにした。風化作用で劣化して海底に沈んでいっ...

海洋の水塊が台風に影響東大など、北太平洋亜熱帯域を観測（2023/9/20 科学技術・大学）

台風の発達に強く関わる夏の海洋表層の貯熱量も同モード水が厚いほど低かった。同モード水は15―21年で約100メートル薄くなり、海洋表層水温は最大約1度C上昇した。 ... また、同モ...

技術で未来拓く産総研の挑戦(245)植物共生菌の機能開拓（2023/1/19 大学・産学連携）

従来の研究は土壌や海洋表層が主な研究対象であり、同じく好気的環境の植物圏に生息する微生物が果たす役割に関する視点が欠落していた。 ... 大気圏の水素の約80%に相...

懐疑論を払拭、世界全体で取り組み都市化に伴ういわゆるヒートアイランド現象の影響を考慮しても、地球表層の平均気温が上昇しつつあるという観測事実は否定しがたい。気候...

海洋機構、D―アミノ酸を好んで食べる微生物を発見-深海で効率的に増殖（2016/4/26 科学技術・大学）

海洋研究開発機構海洋生命理工学研究開発センターは、構成原子は同じだが右手と左手のように鏡に写った関係にある2種類のアミノ酸のうち、自然環境中に少ない「D―アミノ酸」を好んで食べる微生物を深海で発見した...

海洋研究開発機構の地球環境変動領域の本多牧生チームリーダーと、むつ研究所の川上創技術研究主任らは5日、東日本大震災による原子力発電所事故で大気中に放出された放射性セシウムが、西部北太平洋の深海まで到達...

IHIプラント建など、沖縄で海洋温度差発電の実証事業（2012/7/10）

沖縄県の12年度海洋深層水の利用高度化に向けた発電利用実証事業に採択された。... 沖縄県海洋深層水研究所(沖縄県久米島町)の海洋深層水や表層水を利用する。海洋温度...