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リチウムイオン電池の液体電解質を大阪ソーダのゲル化剤で半固体化することで、液漏れや発火のリスクを低減した。... 従来のリチウムイオン電池は引火性の電解液が使われており、液漏れや発火など安全性に課題が...

シリコン負極はリチウムイオン電池で使われるグラファイト負極に比べ約10倍高いエネルギー密度を持つが①シリコンが充放電時に膨張・収縮②液体電解質により性能が劣化―などの難点があった。 ...

蓄電池は、正極、負極、電解質の主要3材料で構成され、その組み合わせが性能向上のカギとなる。例えば、究極の蓄電池と呼ばれるリチウム空気電池は、軽量化と大容量化を実現するため負極に金属リチウム、正極に空気...

絶縁分極層に用いた電解質と光を吸収する電荷分離層に使用した有機半導体を同一基板上に置き、変調光を当てることで高効率で交流電流に変換できる。... 有機電荷分離層に光を当てると、絶縁分極層に用いたイオン...

【欠点補う材料】 全固体電池は全ての部材が固体であり、可燃性有機溶媒が液体電解質に使われる現行の電池とは一線を画す。セラミックスの固体電解質は不燃性で発火の危険性がない上に、電解質中...

電池性能のカギを握るのは、固体電極と液体電解質が接する「界面」での化学反応である。... しかし、固体電極や液体電解質を透して界面の原子配置を特定すること、特に電池を動作させながら原子配置の変化を追跡...

三菱ガス化学は2020年までに全固体電池用の固体電解質を開発する計画で、電気自動車(EV)など車載向けでリチウムイオン二次電池に続く次世代電池材料の実用化を急ぐ。ただ固体電解質は割れや...

■液体電解質の漏出リスク軽減 TDKは、安全性が高いとされるセラミック全固体電池を実用化している。... 電解液を使用していた従来の二次電池と比べ、熱の発生を抑えられる。... 二次...

使用した液体電解質が結晶を溶解したため、安定性が低いままだった。... 電解質を液体から固体に変えたところ安定性が改善し、効率が大幅に向上した。... 基板の上で、多孔質の酸化チタンに溶液を塗布して乾...

主要部材の電解質をゲル化。... 浮世絵の顔料にも使われるプルシアンブルー錯体(紺青)をナノ粒子化し、それをゲルにして従来は液体電解質を使っており、破損時に液漏れの危険があるほか、生産...

▽静岡大学「次世代5ボルト級リチウムイオン電池用電解液を開発」▽東京理科大学など「イオン液体電解質を用いた高容量リチウムイオン電池を開発」▽埼玉県産業技術総合センター「マグネシウムイオン二次電池の正極...

従来のリチウムイオン2次電池は有機系を用いる液体電解質で、ショートや過充電への対策が不可欠だった。軽量な固体状水素化物で、リチウム高速イオン伝導を室温で用いられれば、リチウムイオン電池の安全性を高める...

携帯電話やパソコンで使う従来型のリチウムイオン2次電池は液体電解質を用いるが、液漏れや発火の危険性がある。薄膜リチウム2次電池は固体電解質を用いるため、安全性が高い。

固体電解質は硫化リチウムと硫化リンを原料とし、現在のリチウムイオン電池で使われている液体やポリマーの電解質と比べて安全性に優れているのが特徴。... 固体電解質の場合、イオン伝導率が低いという課題があ...

《要素技術開発(車両駆動用モータの研究開発)》 ▽東京理科大学、北海道大学=脱レアアース次世代モータの研究開発▽大阪府立大学、ダイキン工業=等価狭ギャップ構造に...

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