記事検索結果

産総研など、ポリ乳酸の分解・靱性向上包装材向け提案（2024/3/27 科学技術・大学）

産業技術総合研究所の今井祐介研究グループ長と神戸大学の田口精一特命教授らはカネカと共同で、生物由来プラスチックのポリ乳酸の伸びと生分解性を向上させることに成功した。生分解性材料のLAHBを2割ほど混ぜ...

For Future 先端技術(89) 山口大学と明星電気降水粒子撮像特殊ラジ... （2023/6/5 モノづくり）

また、ゾンデは飛ばしきりになるため、環境負荷低減を目指し、金属や発泡スチロールを紙や木などの生分解性材料に置き換えた。

DJK、生分解性認証予備試験を来春開始事前評価体制構築、取得円滑化（2022/11/1 素材・医療・ヘルスケア２）

生分解性プラスチックは欧米で規格化が先行。... 欧米各国はその普及を促すため認証の制度化に併せて、規制や未認証品への課税を施行し、グローバル展開する国内の化学メーカーも開発した生分解性材料の認証取得...

積水化成品、ハイケムと提携生分解性材料開発で（2022/9/6 素材・医療・ヘルスケア１）

積水化成品工業はハイケム(東京都港区)と生分解性材料の開発や拡販で提携した。積水化成品工業の樹脂改質技術と、ハイケムの生分解性プラスチックの輸入調達力などでシナジーを出す。....

三菱ケミ、海洋分解認証を初取得（2021/9/21 素材・医療・ヘルスケア２）

三菱ケミカルの生分解性樹脂材料「フォゼアス」が初めて海洋分解認証を取得した。土壌に比べ微生物が少ないとされる海洋中での生分解性能と環境安全性が確認された。海洋プラスチック...

三菱ケミと大和製罐、生分解性材料でコップ用フタ PS樹脂代替狙う（2021/9/8 素材・医療・ヘルスケア）

三菱ケミカルは7日、大和製罐(東京都千代田区)と共同で、生分解性樹脂材料「フォゼアス」を使用し、紙コップなどのフタ(リッド)を開発したと発表した。... これまでに提案...

ハイケム、研究所を新設 CO2から化学・繊維原料（2021/7/27 素材・医療・ヘルスケア１）

【生分解にも応用】また研究所ではポリ乳酸などの生分解性材料の研究開発や、ユケン工業(愛知県刈谷市)から取得したセラミックスバインダーの開発・製造も行う。新たな生分解...

ラヤマパック、大成金型を子会社化再生プラの成形拡大（2021/7/9 東日本）

先行きの事業拡大に向け、環境に優しい生分解性材料、セルロースファイバーといった新素材のほか、再生プラスチックによる成形加工を積極化する。

ハイケム、千葉・柏市に新研究所（2021/5/19 素材・医療・ヘルスケア）

同時に二酸化炭素(CO2)を原料とする化学品製造についての研究開発の強化や生分解性材料の応用研究などを行う。

微生物ポリエステル、最高融点で生合成東工大（2021/4/14 科学技術・大学）

東京工業大学の柘植丈治准教授らは、融点が197度Cと熱安定性の高い微生物ポリエステルの生合成に成功した。... 透明性が比較的高く、試験片を引き伸ばして破断するまで5・2倍伸ばすことができた。生分解性...

三義漆器店、生分解性樹脂で漆器内外で販売（2020/6/30 東日本）

【福島】三義漆器店(福島県会津若松市、曽根佳弘社長、0242・27・3456)は、ポリ乳酸樹脂(PLA)を用いた生分解性の漆器製品を開発した。... PLAはでんぷんや...

経営ひと言/山形大学・伊藤浩志教授「新しい『形』」（2020/6/19 科学技術・大学）

「繊維・高分子材料の成形加工」に関する研究が評価された。... 「持続可能な開発目標(SDGs)を見据え、生分解性材料など、環境に配慮したモノづくりに力を入れたい」と繊維・高分子材料の...

トーヨーケム、生分解性の粘着剤開発製品全体で分解実現（2020/6/10 素材・医療・ヘルスケア）

東洋インキSCホールディングス傘下のトーヨーケム(東京都中央区)は生分解性の粘着剤を開発した。... 生分解性フィルムと組み合わせることで、製品全体の生分解を実現する。 ...

トーキンEMCエンジ、木質系廃材で電波吸収体を開発（2009/11/24）

従来の石油系発泡材料を使う電波吸収体と同等の機能を持ちながら、製造段階で二酸化炭素(CO2)排出量を5分の1に削減、石油系材料の使用を約80%抑えられる。... 木質廃材を、ウ...

環境に優しい「紙」を原料に用いるテトラパックグループは以前からサスティナビリティー(持続性)にも熱心。... 容器に使用しているポリエチレン(PE)の植物系原料、生分解...