記事検索結果

シスメックス、認知症副作用リスク検査試薬の製販承認申請（2024/10/2 生活インフラ・医療・くらし１）

今回申請した試薬は、脂質代謝に関わるアポリポたんぱく質Eのアミノ酸配列を指定する「APOE(アポイー)遺伝型」を判定するもの。APOE遺伝型によって副作用の発現頻度が異なることが報告さ...

赤血球、貧血時に増加熊本大がメカニズム発見（2024/9/26 科学技術・大学１）

造血幹細胞はエリスロポエチンには反応しないが、急性貧血時に放出されるアポリポたんぱく質E(ApoE)の作用により赤血球をより多く作るように変化する。ApoEは一部の造血幹細胞の表面にあ...

臨床試験では、「APOE4」という遺伝子が陽性の患者は、同剤の投与により無症候性の脳浮腫が起きやすいとされ、投与量の上限を低く設定していた。【FDAと協議】 17...

さらに、別の改変マウス試験により、ADの主要なリスク要因であるアポリポたんぱく質apoE4の変異体が特定の信号経路(パスウエー)を邪魔して、新しい神経細胞の発達を阻害することもわかった...

海外技術/英カーディフ大など、AD関連の3遺伝子を新たに発見（2009/9/8）

これまでADの危険因子としてはAPOE4遺伝子が知られている。

プロップジーン、認知症・肥満体質の遺伝子診断を事業化（2009/8/7）

例えば認知症関連遺伝子では、アルツハイマーとの関連が強くいわれる脂質代謝の「ApoE(アポイー)遺伝子」のほか、免疫細胞のたんぱく質や血栓にかかわる遺伝子の変異に注目する。