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納豆に抗がん作用−成分から抗菌ペプチド抽出、２４時間内に細胞死滅−秋田大が確認
(2016/3/31 05:00)
秋田大学大学院理工学研究科の伊藤英晃教授らは、納豆に含まれる成分から抗がん作用がある物質を発見した。納豆をすりつぶして取り出した成分から抗菌作用のあるアミノ酸の塊（抗菌ペプチド）を抽出。ヒトやマウス由来のがん細胞に抗菌ペプチドを投与したところ、２４時間以内にがん細胞が死滅すること...
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(2016/3/31 05:00)
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- 秋田大学は、納豆に含まれる成分から抗がん作用がある物質を発見した。がん細胞だけでなく、ヘルペスウイルスや肺炎球菌などにも効果があることを確認した。今後、同大学医学部と共同で動物実験を行い、安全性を評価する。
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