[ トピックス ]
(2016/4/20 05:00)
◆支援物資受け入れ
福岡県 福岡市博多区の福岡県庁1階ロビーと県内13カ所の保健福祉(環境)事務所で支援物資の受け入れを始めた。時間は土日祝日を除く9―17時。受け入れ品目は2リットルペットボトルの水、アレルギー用を含む粉ミルク、紙おむつ、生理用品、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、毛布、タオル。未使用、未開封で賞味期限内に限る。
◆支援物資受け入れ
福岡市 福岡市中央区の旧大名小学校で支援物資を受け入れる。時間は10―20時。品目はウェットティッシュ、栄養補助食品、ペットボトルの水、トイレットペーパー、おむつ、タオル、生理用品。未開封、未使用で賞味期限内。企業の支援物資提供の問い合わせは市民局(092・733・5161)へ。
◆医療チーム派遣
栃木県 熊本地震の医療救護活動支援のため、栃木県災害派遣医療チーム(DMAT)を熊本県に派遣した。隊員は独協医科大学病院から1人、上都賀総合病院から2人、済生会宇都宮病院から1人の計4人。
◆募金受け付け開始
宇都宮市 熊本地震の被害者救済や被災地の復興のため20日に募金受け付けを始める。同市役所本庁舎や地区市民センターなどの窓口計20カ所に募金箱を設置する。
◆下水管調査員派遣
横浜市 環境創造局職員5人を熊本市へ派遣し、下水道管の被害状況調査を行う。派遣期間は27日まで。下水道に被害が発生している熊本市から下水道の被害状況調査について支援要請があった。熊本市内の下水道約1600キロメートルのうち一部の調査を担当。地上部における被害状況やマンホール内の滞水状況を確認する。この派遣は「21大都市災害時相互応援に関する協定」に基づく「下水道災害時における大都市間の連絡・連携体制に関するルール」により災害復旧に向けた調査に関する支援を行う。
◆九経連と連携強化
関西経済連合会 熊本地震支援本部(仮称)を設置し、関経連として速やかな義援金の送付や会員企業への募金の呼びかけを決めた。森詳介会長は「亡くなられた方へのお悔やみと被災された方へのお見舞いを心から申し上げる。九州経済連合会と緊密に連携し、被災地に応じた柔軟な支援をしたい」と語った。
◆毛布・おむつ提供
大阪府 毛布2万7000枚、おむつ7万5000枚などを提供する。すでに緊急消防援助隊約280人、災害医療派遣チーム(DMAT)約80人など派遣している。
◆飲料水や食料提供
兵庫県尼崎市 災害の相互応援協定先である熊本市に支援物資として水ペットボトル9000本、乾燥米飯5000食、乾パン6000食、生理用品2016個、紙おむつ816枚を送った。
(2016/4/20 05:00)
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