[ トピックス ]
(2016/4/22 05:00)
◆下水道職員派遣
札幌市 熊本県などで相次ぐ地震での被災地支援として、食糧や水、簡易トイレなど応急救援備蓄物資を送付した。熊本市から支援要請を受け、下水道の担当職員も派遣した。下水管の被害状況を調査する。第1班(4人)は26日まで。第2班(4人予定)は25日から5月2日まで。熊本市内の避難所運営支援として、4月27日から5月18日の間で5班(各34人)に分けて計170人の職員を派遣する予定。
◆自動車納税を延期
栃木県 熊本地震の被災者の負担軽減のため、熊本県と大分県の住所を持つ栃木県ナンバーの自動車税納税義務者の2016年度納税通知書の送付を延期し、納期限も当初の6月から8月末頃まで延期する。対象は熊本県で70人、大分県で43人の計113人。
◆飲料水など発送
東京都八王子市 飲料水600本(2リットルペットボトル)とアルファ米500食分を熊本市に発送した。東京都の要請を受けて、避難所で被災者のケアを行う保健師のほか、被災建物の危険度判定を行う市職員の派遣準備を進めている。八王子市庁舎などで義援金の受け付けを始めた。受付期間は6月30日まで。
◆副知事ら特命団
福岡県 「平成28年熊本地震」支援特命チームの派遣を始めた。リーダーの大曲昭恵副知事と関係部局の次長級職員7人の計8人編成。同チームを中心に人的、物的、医療・介護分野の迅速で的確な支援を図る。県は14日の地震発生から延べ1800人の救助隊などを派遣。薬剤師、保健師などは被災者の健康管理などを行う。また職員28人を熊本県益城町、同阿蘇地域振興局に3人の派遣を予定する。
◆被災者に物件紹介
福岡県宅地建物取引業協会 ホームページの「不動産情報ネットふれんず」に「熊本地震被災者支援特集」を追加した。福岡県内で敷金や礼金、仲介手数料が不要で即入居できる物件を紹介している。
◆支援物資受け付け
佐賀市 佐賀市役所大和支所の旧大和健康管理センターで30日まで支援物資を受け付ける。時間は9―19時。受け付けるのはカップ麺など保存食、飲料水、乳幼児用おむつ、おしりふき、粉ミルク、生理用品、歯ブラシ、トイレットペーパー、タオル。未開封に限る。
(2016/4/22 05:00)
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