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(2016/4/28 05:00)
(ブルームバーグ)イーロン・ マスク氏率いる宇宙ベンチャー企業、米スペースXは27日、無人宇宙船「ドラゴン」を早ければ2018年に火星に送る計画をツイッターで発表した。総重量の大きい宇宙船を火星に着陸させる技術を実証することになる。
スペースXは他の惑星での人類の定住を可能にすることを究極の目標に掲げて02年の創設された。同社は現在ロケット「ファルコン9」を打ち上げており、宇宙飛行システム「マーズ・コロニアル・トランスポーター(MCT)」に取り組んでいる。
宇宙船ドラゴンを火星に送るために、スペースXは数年間かけて開発してきたより強力なロケット「ファルコンヘビー」を打ち上げる必要がある。同社はファルコンヘビーの初の打ち上げ実験を11月に実施する計画を明らかにした。
(2016/4/28 05:00)
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