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[ ロボット ]
(2016/9/2 05:00)
エルエーピー(神奈川県厚木市、北村正敏社長、046・204・9343)は、手のリハビリテーション用ロボットに遠隔操作機能を加え効果を高めた「モーションリフレクト型パワーアシストハンド」を2019年度に商品化する。つまむ、つかむなど複雑な動きができるほか健常な手の動きをリハビリの動きとして伝えたりもできる。医療・介護施設だけでなく在宅介護向けでの展開も目指す。
パワーアシストハンドの従来機は小型で扱いやすい半面、手を開く、握るといった単純な運動の繰り返しだけだった。モーションリフレクト型はチョキ、キツネなど8種の複雑な指の動きを行えるようにする。また、健常な手にセンサー付きグローブを装着すると、リハビリする手にそのまま動きを伝えられる。リハビリ効果がより高まることが期待できる。
使い勝手も高める。タブレット端末にアプリケーションを入れることでアシストハンドの操作を行えるようにしたりリ...
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(2016/9/2 05:00)
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