- トップ
- トピックスニュース
[ トピックス ]
(2016/9/28 05:00)
景気は踊り場に―。日刊工業新聞社が実施した景気定点観測調査によると、2016年度下期(10月―17年3月)の景気見通しについて「横ばい」と答えた経営者が70%を超えて最も多かった。9月時点の現状認識でも「横ばい」と見る経営者が79・5%と、3月の70・5%と比べて9ポイント増え、景気の足踏み状態が鮮明になった。17年度上期(17年4月―9月)は「横ばい」が減る一方で「上昇する」が30・5%と、9月現状認識の5%から比べて大きく増える。17年4月以降は大手を中心に、景気は上昇局面に入るとの期待がうかがえる。
来年度以降「上昇」への期待高まる
【政府への期待】
(残り:1,060文字/本文:1,460文字)
(2016/9/28 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。