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(2016/11/7 05:00)
日刊工業新聞社が8日発行する「プレス技術12月特別増大号」では、「収益力を高めるプレス/板金の工程・生産管理手法」を特集する。モノづくりの仕組みの完成度を上げながら損益分岐点を下げ、効果的な工程・生産管理を進めるノウハウを提供する。
プレス/板金業界では顧客企業の大量生産から多品種変種変量生産への移行で、リードタイムの短縮、ジャスト・イン・タイム対応、後工程の製造手順に合わせて納入する序列生産などの要望が高まり、その対応が急務となっている。
特集では工場全体の情報管理の一元化と在庫圧縮、手配業務の効率化を図るための手法を提示する。生産計画、生産のための組織づくり、生産統制といった取り組みを品質(Q)、納期(D)、費用(C)と合わせて紹介。
QDCを考慮し、収益に結び付くための生産管理とは何かを解説する。また、プレス/板金加工企業の事例や最新の生産管理システムも掲載。企業規模、顧客の業種に応じた工程・生産管理を解説し、モノづくりの基盤を強化する管理手法を提案する。
(2016/11/7 05:00)