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[ 建設・住宅・生活 ]
(2016/11/24 05:00)
積水ハウスは2017年にもIoT(モノのインターネット)住宅の実現に向けた異業種連携によるコンソーシアムを立ち上げる。家電や自動車メーカーのほか、ベンチャーを含むIT企業の参加や官民協業を想定。IoT住宅の前提となる通信環境や情報セキュリティーなどの技術の確立、実装する生活関連サービスの開発を検討する。
積水ハウスは17年中をめどに、国内の複数地点でIoT住宅の実証を始める。く体に各種センサーを埋め込んだ新築住宅と、団地内の既設住宅をIoT化する両パターンでテストベッドを設ける。
コンソーシアムではIoT住宅用通信機器「ゲートウェー=GW」のあり方を検討する。宅内および外部への常時通信接続と情報セキュリティーの設定、通信が遮断された場合の対策も講じる。住宅のデータと居住者の生活ログを保存する「宅内サーバー」も構想する。さらに住宅で蓄積するビッグデータ(大量データ)を使った生活関連サービ...
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(2016/11/24 05:00)
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