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[ ICT ]
(2016/11/25 05:00)
東芝は製造業向けIoT(モノのインターネット)サービスで一括提案を始める。装置へのセンサー設置といった生産現場の作業から、データ分析のクラウド構築まで対応。生産効率化や製品の設計改善を支援する。自動車や電機、機械業界にアピールし、2020年度に1000億円規模の売上高を目指す。日立製作所もIoTを活用した生産改善サービスを17年度から本格展開する計画。電機業界でIoTビジネスが本格化してきた。
東芝が展開する製造業向けIoTサービスは「次世代ものづくりソリューション マイスターシリーズ」。データの収集・蓄積から、生産効率化などにつながるデータ分析・活用まで一連のソフトウエアを用意した。
自社でITサービスとモノづくりの両方を手がける強みを生かし、現場に即した高度なデータ分析を実現する。営業と生産技術の両部門の担当者が連携して提案活動を展開する。
17年初めには「スマートコミュニテ...
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(2016/11/25 05:00)
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