[ 金融・商況 ]

【電子版】東京原油は急伸 OPECの減産合意を受け一段高も

(2016/12/1 11:30)

1日の東京商品取引所では、中東産(ドバイ)原油先物が急伸している。取引の中心となる4月決済物は、前日比3280円高の1㌔㍑当たり3万5850円で始まった。夜間取引では一時3万6140円と、約1年1カ月ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受け、指標となる欧米原油先物が急伸したことが背景。

 また、外国為替市場で円安・ドル高が進み、円建てで取引される東京原油には割安感が出た。市場では「OPECの減産合意に関しては、実施状況を見極める必要があるものの、欧米原油は一段と上昇する余地があり、そうなれば東京も堅調な展開が続く」(商品アナリスト)との声が聞かれた。

(2016/12/1 11:30)

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