[ 政治・経済 ]
(2017/3/10 05:00)
【ソウル=時事】韓国の朴槿恵大統領の弾劾訴追案を審理している憲法裁判所は10日午前、罷免の可否に関する決定を言い渡す。朴大統領の親友、崔順実被告の国政介入疑惑で混迷に陥っている韓国政局の分水嶺(れい)となる。ただ、罷免、棄却いずれの場合も混乱収束につながるかどうかは不透明だ。罷免の決定が下され朴大統領が失職すれば、韓国憲政史上初めてのケースとなる。その場合、60日以内に大統領選が実施される。韓国メディアは、5月9日が有力と伝えている。次期大統領の任期は選挙結果確定直後から始まり、就任式は翌10日になる可能性がある。
(2017/3/10 05:00)
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