日刊工業新聞販売懇話会全国正副会長会議、役員改選を承認

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日刊工業新聞販売懇話会全国正副会長会議（立松直樹議長＝日刊工業新聞社取締役販売担当兼本社販売局長）は２１日、ホテルニューオータニ大阪（大阪市中央区）で２０１７年度の全国正副会長会議を開いた。同会議は、日刊工業新聞を取り扱う有力新聞販売店の組織。全国の新聞販売店経営者ら約４０人が参加し、１６年度の会計報告や役員改選を承認した。

井水治博日刊工業新聞社社長は「ロボット、ＩｏＴ（モノのインターネット）、人工知能（ＡＩ）など産業界に役立つ情報を発信していきたい」とあいさつ。会員代表の山本雅一近畿地区副会長は「新聞販売店も次代に継承しているところが増えている。部数を財産として伸ばしていきましょう」と呼びかけた（写真）。会議後は、北川央大阪城天守閣館長による「真田幸村をめぐるあれこれ」と題した講演会を開いた。