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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/6/26 05:00)
ブリヂストンは、乗客がバスをより乗り降りしやすくなるよう、乗降口と停留所のすき間を小さくするコンセプトタイヤの新型モデルを開発した。縁石と接触して摩耗した側面部のみの交換が可能で、より省資源で安く長くタイヤを使える。2020年の実用化を目指す。
「バリアフリー用新コンセプトタイヤ」は、側面がトレッド部よりも早く減った場合、シート上のサイドゴムを追加接着して、タイヤの再利用ができる。トレッド部が摩耗した場合は、リトレッド工場で張り替えられる。タイヤが縁石とこすれた際の削れにくさと滑りやすさに着目して開発。同社の試験では、従来品より摩耗量が約4分の1に抑えられた。
(2017/6/26 05:00)
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