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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/7/17 05:00)
三菱重工業は広島高速交通(広島市安佐南区)から、新交通システム車両(AGT)66両(11編成)を受注した。広島新交通1号線「アストラムライン」の既存車両の更新向け。広島製作所和田沖工場(広島県三原市)で製作する。2019年度から25年度にかけて納入する。受注額は明らかにしていない。
受注した車両は、軽量で高い耐久性とリサイクル性を備えたオールアルミニウム合金を構体に採用した新型車両。現行車両は144両(24編成)が納入されており、このうち三菱重工は24両(4編成)を手がけた。
アストラムラインは広島市中心部の本通駅から、北西に位置する広域公園前駅までを結ぶ。路線延長はAGT路線として日本最長の18.4キロメートル。
(2017/7/17 05:00)
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