[ 自動車・輸送機 ]

米ロッキードの4―6月期、純利益7.7%減の9億4200万ドル

(2017/7/21 05:00)

  • Lockheed Martin提供

【シカゴ=時事】米防衛大手ロッキード・マーチンが公表した2017年4―6月期決算によると、純利益は前年同期比7・7%減の9億4200万ドルとなった。情報システム部門を16年に売却したことが収益を押し下げた。継続事業ベースでは同4・8%増となった。調整後の1株当たり利益は同2・7%減の3・23ドルとなり、市場予想(トムソン・ロイター調べ)の3・10ドルを上回った。

17年通期の業績予想を上方修正した。売上高は498億―510億ドル(従来予想495億―507億ドル)、営業利益は55億7500万―56億9500万ドル(同55億1500万―56億3500万ドル)、1株当たり利益は12・30―12・60ドル(同12・15―12・45ドル)を見込む。

4―6月期の売上高は前年同期比9・6%増の126億8500万ドル、営業利益は同8・0%増の14億8500万ドル。営業利益を部門別にみると、F35など主力の航空が同15・1%増と好調だったほか、ロータリー・ミッションシステムが同25・7%増などとなった。

(2017/7/21 05:00)

機械・航空機1のニュース一覧

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン