[ ICT ]
(2017/7/27 05:00)
レノボ・ジャパン(東京都千代田区、留目真伸社長、0120・030984)は、世界最小のISV認証済みワークステーション「シンクステーションP320Tiny(タイニー)=写真」を発売した。寸法は、約34・5ミリ×182ミリ×179ミリメートル。高解像度の「4K」で、最大6画面に出力できる。クリエイターや金融、電子看板などさまざまな産業用途での利用を訴求する。価格は9万6000円(消費税抜き)から。
中央演算処理装置(CPU)として、第7世代と第6世代のインテルコアiプロセッサーを搭載。メモリー容量は32ギガバイト(ギガは10億)とした。映像出力用のチップを搭載したグラフィックスカードは、米エヌビディアのパスカル世代のクアドロP600を採用した。
利用範囲を広げるため、多様な設置方法を補助するアクセサリーを用意した。他の機器と接続するポートを選べるため、工場内の設備制御や機器への組み込みにも使える。操作性などを確認するISV認証を取得した。
(2017/7/27 05:00)
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