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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/8/8 05:00)
【フランクフルト=ロイターES・時事】独BMWのクリューガー最高経営責任者(CEO)は5日、先にドイツ政府と同国自動車業界が合意した大気汚染対策のための官民ファンドについて、海外の自動車メーカーも資金を拠出すべきだとの考えを示した。独紙フランクフルター・アルゲマイネ(日曜版)が報じた。
同CEOは「海外メーカーが参加すれば、良いシグナルになる」と語った。
独政府と自動車業界は2日の会合で、地方自治体の汚染対策を支援するため、官民折半出資のファンド(5億ユーロ)を設立することで合意した。
また、ディーゼル車約530万台を対象に、排ガスを制御するソフトウエアの更新を通じて大気汚染対策に取り組むことを決めた。
(2017/8/8 05:00)
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