[ 化学・金属・繊維 ]

ブラジル政府、輸入エタノールに関税割当制度検討

(2017/8/9 05:00)

【サンパウロ=ロイターES・時事】ブラジル政府は、輸入エタノールについて関税割当制度を導入する可能性がある。導入されれば、年間6億リットルのエタノールを無税で輸入でき、超過分には20%の関税が課される。同国のサトウキビ産業協会(Unica)が7日、明らかにした。

Unicaの幹部は、当地の業界会合で、ロイター通信に対し、今回の新政策は政府内で協議されていると説明。今月23日に、ブラジル貿易審議会(CAMEX)で行う臨時会議で承認される見通しだと述べた。ブラジル政府は現在無税で輸入されているエタノールに課税するよう、北東部地域の砂糖やエタノール生産業者から圧力を受けている。

(2017/8/9 05:00)

素材・ヘルスケア・環境のニュース一覧

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン