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(2017/9/1 05:00)
モノづくり日本会議は31日、名古屋市中村区のキャッスルプラザで設立10周年記念特別シンポジウム「中部の次世代モノづくり “人工知能(AI)”“IoT(モノのインターネット)”が製造業の未来をどう変えるか」を日刊工業新聞社と共同開催した。約200人が聴講した。
まず豊田中央研究所(愛知県長久手市)の菊池昇所長(写真)が「サスティナブルな交通社会を創り出すAIや自動運転についての考え方」を講演。「ハードだけでは相対的に事業が縮小する」とし、「モノづくりは愚直に」と実社会に求められるシステム開発を説いた。
SKグローバルアドバイザーズ(横浜市保土ケ谷区)の神永晋代表取締役は毎年1兆個のセンサーをインターネット接続し諸課題を解決する「トリリオン・センサ」を解説。基礎となる微小電気機械システム(MEMS)とネットワークの重要さを説き「あらゆる協業が必須」と訴えた。(名古屋)
(2017/9/1 05:00)
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