中国商用機需要、３６年までに７２４０機−ボーイングが予測

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  （ブルームバーグ）

【シカゴ＝時事】米航空機大手ボーイングは６日、２０３６年まで２０年間の中国の商用機需要は７２４０機、１兆９００億ドルとの予測を発表した。経済成長やインフラ整備により需要は一段と高まるとして、前年予測（３５年まで２０年間で６８１０機）を事実上、上方修正した。数量、金額ともに世界全体の１８％に相当する。

内訳は、単通路機（９０―２３０席）が５４２０機（５７００億ドル）、小型ワイドボディー機（２００―３００席）が９４０機（２６００億ドル）、中大型ワイドボディー機（３００席以上）が５５０機（１９００億ドル）、地域ジェット機（９０席以下）が１５０機（１００億ドル）など。