[ ICT ]
(2017/9/28 12:00)
(ブルームバーグ)米アマゾン・ドット・コムは27日、シアトルの本社で開催したイベントで多数の消費者向け機器をお披露目した。スマートホームの中核となる音声認識機能「アレクサ」を搭載した小型化・低価格化したスピーカー「エコー」や「スポット」と名付けたディスプレー付きの「エコー」などを発表、アップルやグーグルとの激化する競争に備える。
アマゾンにとってハードウエア製品は利益に直接結び付く主要な分野ではないが、これらの機器に組み込まれる「アレクサ」を普及、拡大させる重要な「パイプ」として機能する。またディスプレー付きの製品は、映画や書籍などのコンテンツを見る「プライム」顧客向けのプラットフォームを提供する。
(2017/9/28 12:00)