- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2017/11/10 05:00)
南武線の次は六本木ヒルズ―。トヨタ自動車が“攻めた”求人広告を再び駅に掲げ始めた。7月から8月にかけてJR南武線の沿線の駅で自動運転などの技術者を募集するため、「シリコンバレーより、南武線エリアのエンジニアが欲しい」などの広告を出して話題となった。
今回は東京都の六本木駅を皮切りに、日本橋駅や埼玉県の浦和駅などにそれぞれの地域に合わせた文言の求人広告を張り出しているという。例えば六本木では「南武線での求人広告の次は、六本木ヒルズだと思いました」という具合だ。トヨタによると期間は20日まで。
自動運転につながる人工知能(AI)などに関連する技術者は、電機業界や情報通信業界と人材争奪戦も起きている。トヨタはそういった技術者が多く勤める地域に、あえてユーモアを交えた刺激的な広告を出して本気度を醸し出しているようにみえる。
(2017/11/10 05:00)
自動車のニュース一覧
- パイオニア、自動運転向けライダー4種開発 20年代に量産化(17/11/10)
- 日立AMS、部品故障でも走行を維持する自動運転向け新技術(17/11/10)
- JAHFA、殿堂カーオブザイヤーにホンダ「N―BOX」選出−名車認定など復活(17/11/10)
- マツダ、「デミオ」の安全技術拡充 予約受け付け開始(17/11/10)
- ホンダ、「N―ONE」改良モデルをサイトで公開(17/11/10)
- “攻めた”求人広告、ヒルズで再び−トヨタ、東京・六本木駅などに掲示(17/11/10)
- 日産とスバル、カー・オブ・ザ・イヤー選考辞退(17/11/10)
- 独BMWの通期見通し、税引き前利益引き上げ(17/11/10)
- フォードと安徽衆泰汽車、中国のEV合弁に860億円(17/11/10)
- 経営ひと言/韓国シグネットEVのファン・ホチョル社長「EVの転換点」(17/11/10)