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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/11/30 05:00)
日産自動車は29日、12月1日から米国ロサンゼルスで開催する「ロサンゼルス・オートショー」に、新型スポーツ多目的車(SUV)「インフィニティQX50=写真」を出展すると発表した。世界初の量産型可変圧縮比エンジンの搭載により、低燃費と走行性能を両立。プラットフォームも刷新し、広いキャビンスペースを実現した。
可変圧縮比エンジンは、ピストンの到達点を円滑に変えられる機構を持ち、走行状況に応じて最適な圧縮比に変更できる。排気量2000ccの過給器付きガソリンエンジンのパワーと、4気筒ディーゼルエンジンの特長である力強いトルクと高効率性を併せ持っている。
また日産の自動運転技術「プロパイロット」を搭載。高速道路の単一車線でのアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動で制御する。
(2017/11/30 05:00)
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