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[ 環境・エネルギー ]
(2017/11/30 05:00)
【長崎】ユーグレナは29日、オリエンタルエアブリッジ(ORC、長崎県大村市)と業務提携すると発表した。2020年の実用化を目指しているバイオジェット燃料を使う飛行機の就航を計画する。また長崎県の離島振興にも寄与する考え。
ユーグレナはORCの第三者割当増資を引き受け、持ち株4・7%を取得する。20年にバイオジェット燃料を使う長崎空港発の便の就航を目指す。また培養拠点を置く沖縄県石垣島での地域振興のノウハウを生かす考え。
ユーグレナの出雲充社長(写真右)は「ミドリムシを離島の方々にも知ってもらいブランドと商品の浸透を図りたい」と意気込んだ。ORCの日野昭社長は「バイオジェット燃料による環境配慮でブランドイメージを向上したい」と話した。
(2017/11/30 05:00)
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