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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/12/15 05:00)
【名古屋】デンソーは14日、カナダのブラックベリーと共同で自動車用統合ヒューマンマシンインターフェース(HMI)プラットフォームを開発したと発表した。米インテルも協力し、デンソーのHMIの技術やブラックベリーの仮想化技術を組み合わせ、複数の基本ソフト(OS)を一つのマイコンで統合制御してHMI製品同士の連携・協調を可能にした。2019年以降の車両搭載を予定する。
ブラックベリーの仮想化技術「QNXハイパーバイザー」をインテルアトムプロセッサーA3900シリーズに搭載し、デンソーのメーターやカーナビゲーションシステムなどのHMI製品の使い勝手を高める。QNXハイパーバイザーを車載に応用するのは初めて。例えば、車両周辺や運転手の状況に応じ、注意喚起・警告を分かりやすい場所に違和感のないタイミングで表示できるようになる。
(2017/12/15 05:00)
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