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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/18 05:00)
トヨタ自動車は17日、神戸製鋼所が検査データを改ざんした素材を使った車両について、品質や性能への影響はなかったとする最終報告を発表した。トヨタの直接購入分と仕入れ先経由での使用品のいずれもトヨタの基準を満たしていると確認した。トヨタは「今後も品質には万全を期していく」としている。
トヨタは既に2017年10月と11月の2回にわたり、データ改ざん品を使った車両の調査結果を発表。直接購入したアルミ板や銅管などで影響がなかったと公表していた。
今回は仕入れ先経由で使ったクラッド材やアルミ押出品の海外購入分、銅製品、鉄粉など神戸製鋼が公表したすべての素材について、車両が安全基準を満たしていると確認した。
検証は神戸製鋼の少なくとも直近1年分のデータを使い、トヨタまたは仕入れ先の規格から最も外れた数値をベースに実施した。
(2018/1/18 05:00)
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