[ 金融・商況 ]
(2018/2/6 10:00)
米長期金利上昇をきっかけとした世界的な株安の動きが続いている。6日の東京株式市場は、前日の米ダウ工業株30種平均が過去最大の下落幅となったことを受けて幅広い業種が値を下げて始まった。日経平均株価は午前9時47分現在、前日比1124円66銭安の2万1557円42銭と大幅続落。
一方、東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半に上昇した。米国株急落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。午前10時現在は109円11~12銭と前日比80銭の円高・ドル安。
(時事)
(2018/2/6 10:00)