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[ ICT ]
(2018/2/14 05:00)
富士通マーケティング(FJM、東京都港区、藤田正美社長、03・6712・3111)は月内にも、仮想現実(VR)を使った360度動画コンテンツの作成・配信サービス事業に進出する。第1弾として富士通グループ工場の視察コースを、遠隔地にいながら仮想空間で体感できるバーチャル工場見学コンテンツを作成した。これをひな型として、中堅・中小企業にVRコンテンツサービスを提案する予定。初年度に20社以上への採用を目指す。
FJMは中堅・中小企業に焦点を当て、作成したコンテンツの管理から配信までを全国規模でクラウドサービスを含めて総合的にサポートする。コンテンツの部品化やセキュリティー対策などでも差別化する。
第1弾として作成したバーチャル工場見学は、サーバーなどの量産工場である富士通ITプロダクツ(石川県かほく市)を対象とした。富士通グループ工場を360度のVRコンテンツで紹介するのは初めて。飛行ロボ...
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(2018/2/14 05:00)
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