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[ 金融・商況 ]
(2018/2/16 05:00)
三井住友銀行は4月に、法人向けインターネットサービスを対象にしたビジネスコンテストを開く。画面の見やすさや使いやすさを改善するために、外部の知見やアイデアを取り入れる。三菱東京UFJ銀行も、独自のデジタル通貨をテーマにしたハッカソンと呼ばれるソフトウェアの開発イベントを予定する。サービスの利便性向上や新規サービスの創出に向けて、メガバンクのオープンイノベーションが活発化している。
三井住友銀のコンテストは、法人向けネットバンキング「パソコンバンクWeb21」の画面デザインの改善や、応用プログラムインターフェース(API)を活用した新サービスが募集テーマ。優れたアイデアは同行と実用化に向けて検討する。
例えば、ネットサービスに不慣れな利用者でも直感的に操作できるような画面デザインのアイデアを想定している。法人向けのネットバンキングの画面は個人向けとは異なり、...
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(2018/2/16 05:00)
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