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[ 環境・エネルギー ]
(2018/3/1 05:00)
関西電力は28日、イギリスとドイツを海底で結ぶ超高圧直流連系送電プロジェクトに参画すると発表した。参画にあたり、プロジェクト開発会社の仏・ノイコネクトブリテンの株式18・3%を関電子会社を通じて3月中にも取得する。取得額は非公表。2020年までに調査をまとめ、事業が決まれば22年以降にプロジェクトを始める。国際連系線の参画は日本の電力会社で初めて。関電は海外の送配電事業の参画で多様な収益確保につなげる。
計画する送電線はイギリス東部とドイツ北部を結ぶ、総延長約670キロメートルで世界最長規模。送電容量は140万キロワット。日本の最長は徳島―和歌山間の約100キロメートル。
(2018/3/1 05:00)
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