スバル、燃費データ書き換え 出荷前検査で不正認める

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ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は、完成車を出荷する前に自主的に行っていた検査で燃費データの書き換えが行われていたことを公表した。２０１７年１０月に発覚した無資格者による完成車検査問題の社内調査中に、一部従業員が証言したため事実関係を調査していた。吉永泰之社長が２日の社長交代会見の場で明らかにした。吉永社長は「書き換えは品質に影響のない検査基準値内だが大問題だ」と述べた。最終調査結果は今月中にも発表する。