カワサキモータース、ネイキッドスポーツ「Z900」 スロットル反応向上

• 

カワサキモータースジャパン（ＫＭＪ、兵庫県明石市、寺西猛社長、０７８・９２２・５０３９）は、ネイキッドスポーツバイク「Ｚ９００」を４月２日に発売する。排気量９４８ｃｃの水冷並列４気筒エンジンを搭載し、スロットルの反応の良さと力強さを追求した。消費税込みの価格は９５万４００円。年間５００台の販売を目指す。

Ｚ９００は「Ｓｕｇｏｍｉ（すごみ）」がコンセプト。エンジンのほかにも、新設計の軽量トレリスフレームを搭載。扱いやすさと快適な乗り心地を持たせた。吸気音も、加速や反応の良さを耳から楽しめるように設計した。

外観は低めのヘッドライトと大きめの燃料タンク、「Ｚ」の文字が浮かび上がる発光ダイオード（ＬＥＤ）テールライトを採用し、大胆さを演出した。

車体色は「パールミスティックグレー×メタリックスパークブラック＝写真」と、「キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック」の二つを用意した。