[ ICT ]
(2018/3/21 05:00)
【ロイターES・時事】ソフトバンクグループは、2年前に買収した英半導体設計ARM(アーム)ホールディングスの株式を再度上場させる可能性がある。英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が19日、報じた。
同紙によると、ソフトバンクの後藤芳光専務執行役員は投資家に対し、新規株式公開(IPO)はソフトバンクが2017年に設立した投資ファンドからの出口戦略となる可能性があると示唆した。
また、米アップルや米半導体大手クアルコムのほか、サウジアラビアの主要な政府系ファンドが出資する「ビジョン・ファンド」(930億ドル)がARMの株式25%を取得する意向を持っているという。ソフトバンクは16年にARMを320億ドルで買収した。
(2018/3/21 05:00)
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