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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/4/2 05:00)
ボルボ・カー・ジャパン(東京都港区、木村隆之社長、03・5404・8611)は、同社初となる小型スポーツ多目的車(SUV)「XC40=写真」を発売した。小型車専用プラットフォームを初めて採用。スポーティーさやカジュアルさを持たせつつ、大型車と同等の機能性や安全性を実現した。消費税込みの価格は389万円から。
出力が異なる排気量2000ccの4気筒直噴ターボエンジン2種類をそろえた。将来はプラグインハイブリッド車(PHV)と電気自動車(EV)も追加する予定。
後退時の衝突回避・軽減機能を初採用したほか、車線維持や急接近車両の警告など16種類以上の安全・運転支援技術を標準装備した。また自動運転のレベル2に相当する運転支援機能も搭載。先行車追従機能を設定した時速130キロメートル未満での走行中は、ステアリング操作を支援することで車線中央部の走行を保持し、他社との接触リスクも低減できる。
木村社長は都内で開いた発表会で、「この車は若者から子離れした方まで顧客の年齢層は幅広く、デザイン、乗り味、作り、すべてがぴたりとはまる」と商品力に自信を示した。
(2018/4/2 05:00)
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