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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/4/11 12:30)
欧州の航空管制機関である欧州航空航法安全機構(ユーロコントロール)は、航空会社に対し向こう72時間はシリアでの空爆の可能性があるとして、地中海東部地域への飛行に十分な注意を払うよう要請した。
ユーロコントロールはウェブサイトに掲載した発表文で、欧州安全航空庁(EASA)が地中海東部地域とニコシア地区の緊急の警告通知を発したことに言及し、「地中海東部での飛行を計画する際には、十分な熟慮が必要だ」と指摘。無線航法機器の断続的な中断の可能性があると付け加えた。
シリアでの化学兵器の使用疑惑が浮上した中、トランプ米大統領は 米国の対応の準備を強化し、米国が「強力に」対応すると9日遅くに述べていた。(ブルームバーグ)
(2018/4/11 12:30)