(2024/12/24 05:00)
日刊工業新聞社は優れた中堅・中小企業経営者を表彰する「第42回優秀経営者顕彰」(選考委員長=石村和彦産業技術総合研究所理事長兼最高執行責任者)で、最優秀経営者賞に四国化工機(徳島県北島町)の植田滋社長を選出するなど、23人の受賞者を決定した。1983年に始まった同顕彰制度は、卓越した手腕で企業の成長や地域社会の発展に大きく貢献した経営者を表彰する。贈賞式は2025年1月22日に東京・大手町の経団連会館で開く。
最優秀経営者賞(優秀経営者賞) 四国化工機社長・植田滋氏
《喜びの声》大変栄誉ある賞をいただき、ありがとうございました。これもひとえにお取引さまや社員をはじめ、多くの皆さまからのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。四国化工機グループは機械事業、包装資材事業、食品事業を営んでおりますが、各事業の独自性を磨きつつ、3事業が相乗効果を発揮できるように努めてきたことが評価され、会社を代表して受賞したものと受け止めております。これからもグループの発展、関連業界の振興、食文化の向上に貢献できるよう、より一層精進して参ります。(徳島県北島町)
(2024/12/24 05:00)