次世代イノベーション経営者賞
(2024/12/24 05:00)
三伸工業社長・加地重久氏
《受賞理由》三伸工業は産業用機械の卸売や重量構造物・工作機械などの設計・製造を手がける。２００５年に就任した加地重久社長は積極的に新分野を開拓。事業リスクの分散と事業規模の拡大に取り組んだ。宇宙関連産業にも進出した。
《喜びの声》大変栄誉ある賞をいただき、ありがとうございます。社会インフラやカーボンニュートラル、ロケット射場や防衛関連向け航空機地上支援用機材（ＧＳＥ）などを主軸に可能性を最大限に生かし、自社のさらなる成長を目指します。目指すは宇宙です。（神戸市長田区）
アーキビジョン二十一社長・丹野正則氏
《受賞理由》アーキビジョン二十一は丹野正則社長が立ち上げ、現在は移動式木造住宅の普及に力を注ぐ。災害の被災地における仮設住宅の工期短縮と環境改善に役立つものであり、今後も同住宅を全国に広め災害時の支援体制を充実する。
《喜びの声》受賞の一報を耳にし、大変驚きました。関係取引先の皆さまや弊社スタッフの支えがあってこその受賞です。心から感謝申し上げます。今までも、そしてこれからも｢人に社会に自然にやさしい家づくり｣をモットーに鋭意、まい進して参ります。（北海道千歳市）
アビリカ社長・平田栄子氏
《受賞理由》アビリカは１９５９年に日本初の機械設計の請負会社として発足した。近年は機械の組み立てや自社製品開発にも乗り出している。平田栄子社長は「ものづくりマインドの醸成」「独自技術の創発」といった改革を進め、事業を大きく成長させた。
《喜びの声》身の引き締まる思いです。私一人の力ではなく、後押ししてくれた経営層や役員の皆さん、下支えする社員一人ひとりのおかげだと思っております。素晴らしい賞をいただいたからには、本物のイノベーションを起こして参ります。（東京都千代田区）
(2024/12/24 05:00)
