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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/4/18 05:00)
JTBがまとめた2018年ゴールデンウイーク(GW、4月25日―5月5日)の旅行動向によると、総旅行人数が前年比1%増の2443万人となった。これは1969年の調査開始以来、過去最高。国内旅行人数も同1%増の2384万人でこちらも過去最高。総旅行消費額は同2・8%増の1兆174億円となった。
18年のGWは、暦上で4月28―30日の3連休と、5月3―6日の4連休がある。また、5月1日と2日を休めば、9連休となる日並び。景気の回復基調と合わせて、旅行に対して前向きな傾向が見られた。
海外旅行は、燃油サーチャージの上昇があるものの対米ドルの円高傾向で同0・7%増の58万5000人、国内旅行は同0・8%増の2384万人を見込む。出発日のピークは海外旅行が近距離のアジアが5月3日、欧州などの遠距離は4月28日と29日。国内旅行が4月28日と5月3日。
同調査は、航空会社の予約状況やJTBグループの販売状況、1200人を対象としたアンケートなどに基づき推計している。
(2018/4/18 05:00)
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