[ 医療・健康・食品 ]

【電子版】世界初のクローン牛死ぬ 19歳10カ月、老衰で

(2018/5/15 18:00)

  • 14日に死んだ世界初のクローン牛「のと」(右端)(石川県提供、時事)

 石川県は15日までに、成牛から採取した体細胞を使って生まれた世界初のクローン牛「のと」が、老衰で死んだと発表した。19歳10カ月だった。

 県農林総合研究センター畜産試験場によると、4日に呼吸が荒くなり、ぐったりした様子を見せたため栄養剤を投与した。自力で餌を食べるまでに回復したが、14日午後に容体が急変し、死んだのが確認された。

 のとは、近畿大との共同研究で1998年7月に生まれた雌の双子で、「かが」と名付けられたもう1頭は飼育が続けられている。牛の寿命は20年程度とされ、人間なら80~100歳に相当するという。(時事)

(2018/5/15 18:00)

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