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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/5/16 06:00)
14日付のミャンマー・タイムズ(電子版)によると、米コーヒーチェーン最大手スターバックスは近く、ミャンマーのヤンゴンに同国では初となる店舗をオープンする。これで、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で、スターバックスが店舗を持っていないのはラオスだけになるという。
ミャンマー投資委員会(MIC)は12日、外国資本が全額出資するコーヒー・コンセプツ(ミャンマー)の認可を発表した。MICによると、同社はスターバックスのミャンマーにおける運営会社で、スターバックスブランドの食品・飲料品を販売するとしている。
スターバックスのハワード・シュルツ会長兼最高経営責任者(CEO)は2013年にタイを訪問した際に、ミャンマーはアジアでのビジネス拡大のターゲットの一つであり、今後数年のうちに、ミャンマーに1号店をオープンする見込みだと語っていた。(時事)
(2018/5/16 06:00)