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(2018/10/5 05:00)
日本新聞協会は、2018年度の新聞協会賞を発表し、編集部門では朝日新聞社の「財務省による公文書の改ざんをめぐる一連のスクープ」など3件が選ばれた。
10月16日に仙台市で開かれる第71回新聞大会で授賞式が行われる。
ほかの受賞は次の通り。
【編集部門】毎日新聞社のキャンペーン報道「旧優生保護法を問う」▽河北新報社の連載企画「止まった刻(とき) 検証・大川小事故」
【技術部門】朝日新聞社のデジタル指標分析ツール「Hotaru」開発
【経営・業務部門】河北新報社の「『いのちと地域を守る』震災伝承・防災啓発プロジェクト」▽信濃毎日新聞社の「業務改革、AIと向き合う 記事自動要約への挑戦」
18年度の新聞協会賞には、編集部門85件、技術部門3件、経営・業務部門8件の計96件の応募があった。(時事)
(2018/10/5 05:00)