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(2018/10/30 05:00)
■アクセスランキング・ベスト10(10/22~10/28)
1位 射出成形「見える化」 メーカー10社超が協力、IoTでライン管理
3位 オフィスコンビニで現金不要化 パナソニック、指紋決済を実証
4位 阪大、指定国立大に 共同研究収入は31年度125億円へ
5位 【電子版】防衛装備庁、ミサイル迎撃試験に成功 ハワイ沖で「SM3ブロック2A」
6位 東エレク、有機ELディスプレー製造装置 インクジェット式採用
9位 三菱重工航空エンジン、タービンブレード増産 英ロールス・ロイス向け
先週のアクセスランキングには、産業界各社の個々の取り組みが入りました。新製品・新技術の開発や新サービスの開発がマーケットを掘り起し、経済活動を豊かにする源泉の一つです。
そうした中で、10位に入ったのが、最新ロボット技術を競うワールドロボットサミット( WRS)。17~21日に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれました。主催したのは経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)。23カ国・126チームが参戦し、世界のロボ技術の現在地を確認できるイベントでした。ものづくり部門、サービス部門、インフラ・災害対応部門のほか、展示会も開催され、さらにエキシビジョンとして19歳以下のジュニア部門もあり、幅の広いロボットの祭典になりました。シミュレーションでAIやロボットの信頼性を高めれば、ロボットの活用範囲は広がる。結果などの詳細は記事を参照いただきたいのですが。2020年にはWRS本大会が名古屋で開催されます。さらに進化したロボット技術が提示されることでしょう。
(2018/10/30 05:00)