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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/11/16 14:00)
米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はトラック運送業者を買収したり業者と契約を結んだりすることで、自ら「引き渡しの物流地獄」と呼んだ状況からの脱出を図っているもようだ。
マスク氏は15日のツイッター投稿で、米国で11月までに注文された「モデル3」は年末までに納車になると説明。 鉄道からトラックによる輸送に切り替えることで、東海岸向けの納車に必要な時間が1カ月余り短縮できるともツイートした。
テスラはどのようにして能力を引き上げるつもりかとの質問を受け、マスク氏は詳細に触れることなく、複数のトラック運送業者を買収したことを明らかにした。
テスラの広報担当者は、同社が買収または契約を締結したのはどのトラック運送会社かとの問いに対し、コメントを控えた。自動車輸送業者団体AHAAのゼネラル・マネジャー、ガイ・ヤング氏は、テスラが関連する買収については何も聞いていないと述べた。(ブルームバーグ)
We bought some trucking companies & secured contracts with major haulers to avoid trucking shortage mistake of last quarter
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年11月15日
Tesla just acquired trucking capacity to ensure Model 3 can be delivered in US by Dec 31 if ordered by Nov 30 https://t.co/npmPuSXNWC
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年11月15日
(2018/11/16 14:00)