[ ICT ]
(2019/1/13 06:30)
【ロイター時事】ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話大手スプリントは、韓国サムスン電子と協力して第5世代通信(5G)対応のスマートフォンを今夏、米国で発表することを明らかにした。
使用可能な都市はアトランタ、シカゴ、ダラス、ヒューストン、カンザスシティー、ロサンゼルス、ニューヨーク、フェニックス、首都ワシントンの9都市。5G規格は4Gに比べ、データの転送速度が100倍向上するとされる。
ベライゾン・コミュニケーションズは昨年12月、今年前半にサムスンと共同で5Gスマホを投入すると発表。ブルームバーグによると、アップルは5G対応スマホ「iPhone(アイフォーン)」の発表を少なくとも2020年まで先送りする計画だ。
(2019/1/13 06:30)