【電子版】アップル、9000社に600億ドル支出 18年サプライヤー取引10％超増

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  アップルの自社ブランドに対する第三者製部品の依存度軽減戦略が加速する可能性がある（16年10月、カリフォルニア州クパチーノ＝ブルームバーグ）

【ロイター時事】米アップルは28日、2018年の米国での取引状況を発表し、米国の部品企業9000社に対する支出が600億ドルに達したことを明らかにした。前年に比べ10％超増えた。

　アップルによれば、同社が全米50州で創出したり、支援したりした雇用者数は2011年以降、約60万人から200万人に拡大した。